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2010年3 月 15日

女子U-24日本代表強化合宿

WJBLが終了し、日本代表チームに先立ち、ロンドンオリンピック、リオ・デ・ジャネイロオリンピックで中心となる世代の選手育成を目的に平成22年度から新設される女子U-24日本代表チームが強化合宿が開始しました。女子U-24日本代表候補選手が招集され、選手たちは「キツいです」と言いながらも、しっかりと声を出して中川ヘッドコーチのバスケットを吸収しようとがんばっていました。
日本代表ヘッドコーチ専任となり1年が経過した中川ヘッドコーチに昨年の活動を通して感じたこと、そして新しいU-24日本代表の選考基準や今後の取り組みなどを伺いました。

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  • 中川文一ヘッドコーチ

[Q]日本代表ヘッドコーチ専任となって一年が経ちましたが、利点は何でしょうか?

中川HC:監督として集中できることは利点と言えば利点かも知れませんが、その分、責任が重くなります。ここで結果を出さないといけないことをひしひしと感じています。

[Q]逆にWJBLシーズン中、コート上にいれないことで寂しさを感じたりしませんでしたか?

中川HC:寂しかったです。シャンソンを率いた後に1年間ブランクはありましたが、40年以上ずっと監督として戦って来ましたからね。「なぜ私だけコート上にいないんだろう」と思うこともありました。

[Q]ロンドン、リオ・デ・ジャネイロオリンピックを見据えた世代を集めた強化合宿ですが、どのようなコンセプトで行ってますか?

中川HC:日本の進む道をこの世代の選手たちに教えていかなければいけないと思っています。世界と戦うために何が必要なのか、ということを教えています。

[Q]U-24日本代表のカテゴリー設定と選手選考の基準はどのように設定されたのですか?

中川HC:2016年リオ・デ・ジャネイロオリンピックを見据えたメンバーを集めました。この中から中心選手が出てくれることに期待しています。2012年ロンドンオリンピックはひとつの目標ですが、そこを最終目標のように設定してしまうと後が続きません。U-24のカテゴリーを新設し、先へつながる強化を日本代表と平行して行っていきます。

[Q]U-24の活動は国際大会等がありませんが、今後どのようなタイミングで集め、どのように強化されていくのでしょうか?

中川HC:まずはオーストラリア遠征(3/15〜25)を行います。また、7月のジョーンズカップにはこのU-24日本代表で参戦する予定です。昨年は日本代表とジョーンズカップ代表の両方に出場する選手がいましたが、今年は分けて強化していく予定です。

[Q]オーストラリア遠征はどのような強化を予定されていますか?

中川HC:U-17オーストラリア代表と3ゲーム、AIS(オーストラリア国立スポーツ研究所)のクラブチームと2ゲームを行う予定です。AISは日本の味の素ナショナルトレーニングセンターと同じように、宿泊施設と体育館等の設備が併設された場所で、キャンプをするにはとても良い場所です。オーストラリアは時差も無いですし、快く受け入れてくれます。

[Q]オーストラリアはFIBAランキング3位の強豪国ですが、やはりU-17でも手強い相手なのでしょうか?

中川HC:強いです。オーストラリア代表は2008年の北京オリンピックでは準優勝、2006年の世界選手権は優勝しています。若い世代とは言え、手強いです。

[Q]中川ヘッドコーチが昨年掲げた「走ること」「リバウンドの徹底」「シューティング」は選手たちの意識にすり込まれたと思いますが、「センター陣のフォワード化」はアジア選手権中に「うまくいかない」とも仰ってました。今年の世界選手権やロンドンへ向けて、その点は再構築されるのでしょうか?

中川HC:センター陣のフォワード化はできると思っています。ただし、ロンドンオリンピックまでに安定感ある武器になるかというと難しい部分もあります。しかし、今の若い選手たちはいろんな個人技を持っています。このU-24日本代表強化合宿でもセンター陣が積極的に3Pシュートを打ったりと、意識は変わってきています。可能性はありますので、その点の強化も行っていきます。

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2010年1 月 10日

FIBAアジア選手権、東アジア競技大会銅メダル報奨セレモニー

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FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 女子日本代表

男子日本代表に続き、FIBAアジア選手権と東アジア競技大会の2大会で銅メダルを獲得した女子日本代表が登場。各大会で日の丸を背負って戦った選手たちがそれぞれ報奨されました。
昨年初めて日本代表に選出され、世界選手権の切符獲得の原動力となり、若手で挑んだ東アジア競技大会ではキャプテンを務めたシンデレラガール櫻田選手にお話を伺いましたのでご紹介します。

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  • 櫻田佳恵選手(トヨタ自動車アンテロープス)

日本代表ということが何もかも初めての経験ですので、今でもヘンな感じはしています。セレモニーでも「櫻田」と呼ばれ、気付いたら目の前に麻生元首相がいて、「私で良いの?」って感じではありました(笑)。

自分としては、インド(アジア選手権)でも香港(東アジア競技大会)でも一戦一戦、このチームでできることをやっていただけでした。東アジア競技大会ではキャプテンに任命されましたが、すべてが初めての経験でしたので、内海や諏訪、吉田など代表経験豊富な選手が多く、私が頼っていた部分の方が大きいです。自分の力ではなく、本当にみんなが支えてくれたから結果を残すことができたと思っています。

中川ヘッドコーチが求めているバスケットができている時は流れをつかんでいますし、ディフェンスが機能し、オフェンスでも得点につなげることができています。しかし、それができなかった時に崩れていくことが香港での試合を通しても明確になりました。日本は身長が低い分、もっとルーズボールやリバウンドを確実に獲っていかなければいけない。また、走るバスケットの精度をもっと高めていかないといけないと感じました。

世界選手権では、身長が低い自分がどれだけスピードで通用するのか、今の自分の持っている力がどれだけ世界に通用するのかを試してみたいです。

日本が世界で勝つためにはチーム力で戦うことが重要となります。チームがまとまって、ひとつになって戦っていけるところが日本代表の良いところでもあります。世界選手権へ向け、チームとしてのまとまり感を出して、さらにがんばっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

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東アジア競技大会 女子日本代表

2010年1 月 10日

東アジア競技大会銅メダル報奨セレモニー

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1/9(土)、オールジャパン女子準決勝2試合が行われた後、報奨セレモニーが行われました。
日本バスケットボール協会麻生太郎会長から報奨金と次への活力となるメッセージをいただきました。
セレモニー後、男子日本代表キャプテンの石崎選手に改めて銅メダルを獲得した感想などを伺いましたのでご紹介します。

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  • 石崎 巧選手(東芝ブレイブサンダース)

やはりこのような(メダルとして)形に残すことができ、こうしてファンの皆さんに報告できたことは、それなりに意味のあることだったのかなと実感しています。
国際大会で勝てる力を身につけるためにも、代表に選ばれたり大会が始まってからがんばるのではなく、常にあのような舞台を想定しながら日々プレーしていくことが必要だと思いました。
ここ最近の日本代表は、ファンの皆さんにも満足のいく結果を得られていないと思います。何とかして変えようとみんながんばっていますので、温かく、時に厳しく、ご声援を贈っていただけたらうれしいです。

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2010年1 月 8日

男女日本代表“報奨セレモニー”開催

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FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 女子日本代表

1/9(土)@代々木第一体育館にて開催中のオールジャパン男女準決勝戦の合間に日本代表の銅メダル獲得を称えた報奨セレモニーが行われます。

先月行われた「第5回東アジア競技大会」(2009/12/2〜11@香港)で銅メダルを獲得した男女日本代表。
「第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会」(2009/9/17〜24@インド・チェンナイ)での死闘の末、見事にFIBA世界選手権(2010/9/23〜10/3@チェコ)への切符を手にした女子日本代表。
3つの銅メダル獲得した男女日本代表が一同に集まります。

なかなか日本で試合をお見せすることができませんので、ぜひこの機会に会場へお越しいただき日本代表の勇姿をご覧ください。

また、男女日本代表メンバーのうち、以下の選手がオールジャパン準決勝を戦います。

12:00  富士通レッドウェーブ  vs  JOMOサンフラワーズ 
富士通:三谷 藍選手、石川 麻衣選手、中畑 恵里選手
JOMO:山田 久美子選手、大神 雄子選手、内海 亮子選手、吉田 亜沙美選手、諏訪 裕美選手、間宮 佑圭選手

14:00  日本航空 JALラビッツ  vs  トヨタ自動車アンテロープス 
日本航空:矢代 直美選手、高橋 礼華選手
トヨタ:櫻田 佳恵選手

16:30  日立サンロッカーズ  vs  レラカムイ北海道 
日立:竹内 譲次選手、酒井 泰滋選手、西村 文男選手

18:30  アイシンシーホース  vs  パナソニックトライアンズ 
アイシン:竹内公輔選手
パナソニック:濱田 卓実選手、広瀬 健太選手

試合に関する詳細はオールジャパン公式サイトをご参照ください。

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東アジア競技大会 男子日本代表

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東アジア競技大会 女子日本代表

2009年12 月 24日

第1回FIBAアジアU-16女子選手権、第1回アジアユースゲームズ表彰式 :選手コメント

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12/22(火)に催された第1回アジアユースゲームズ(2009/7/1〜4@シンガポール)優勝、第1回FIBAアジアU-16女子選手権(2009/11/30〜12/6@インド・プネー)準優勝を称える表彰式の後、U-16女子日本代表キャプテンのヒル選手とU-16アジア選手権とアジアユースゲームスの両方に出場した長岡選手にお話を伺いましたのでご紹介します。
長岡選手にFIBAアジアU-16選手権の銀メダルとアジアユースゲームスの金メダルを触らせていただきました。金メダルはその輝きはもちろん、重さもズッシリとしており、長岡選手が「銀というのはすごく悔しい」と言っていた意味を感じることができました。

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#4 ヒル理奈選手(桜花学園高校1年)

みんなで勝ち取ったメダルなのでうれしかったです。
アジア選手権はすごく良い経験になりました。自分の中では、最後の中国戦が一番楽しかったです。予選リーグの勝たなくてはいけない韓国戦までのゲームをしっかり勝って、良いムードが作れました。
最初の2日間に用意されたホテルで日本ではできないような生活をしましたが、いろいろと学ぶことも多く、その中でも楽しくみんなで過ごせたので良い経験でした。最初が過酷な環境だっただけに、ホテルが変わってからはみんなのテンションも上がって、良いパフォーマンスを出すことができました。
来年の世界選手権は、みんなと一緒にもちろん勝ちたいです。やっぱり欧米のチームと戦ってみたいです。

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#11 長岡萌映子選手(札幌山の手高校1年)

メダルの色が銀というのはすごく悔しいです。この悔しさをバネにして、来年の世界選手権で中国に当たったら勝てるようにがんばります。
日本では経験できない高さに対するプレーができて、スピードが大事だと感じました。日本でも身長は小さい方ですので、この大会で経験したことを生かして、大きい選手を相手にも積極的に勝負していきたいです。
インドに着いた当初は環境が悪く、ホテルが変わってからは無事に生活することができました。そして何より、日本協会が準備してくれた食料などが本当に役に立ちました。そのおかげでこの結果を残せたと思います。本当に感謝しています。
日本人の方も応援に来ていただいて、すごくうれしかったです。
アジア選手権では、中国以外はそんなに高さを感じませんでしたが、世界選手権ではもっと大きくて巧い選手がいっぱいいますので、どのように勝負していくかを7月まで考えて、立ち向かえるようにしたいです。

(アジアユースゲームスの感想)
金メダルを獲れてうれしいです。アジアユースの時の中国は190cmが1人いただけでした。パワーはありましたが、アジア選手権の時とは全然違いました。3on3の方がやりやすかったです。
3on3はうまく言えませんが、すごくおもしろかったです。1on1の能力が試されるので、そこで勝負できたのは楽しかったです。

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2009年12 月 22日

第1回FIBAアジアU-16女子選手権、第1回アジアユースゲームズ表彰式

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12/22(火)、JOMOウィンターカップ2009開会式の前に、第1回アジアユースゲームズ(2009/7/1〜4@シンガポール)優勝第1回FIBAアジアU-16女子選手権(2009/11/30〜12/6@インド・プネー)準優勝の表彰式が行われました。インドでの激闘を終えて久しぶりに集まった選手、スタッフ一同が壇上に上がり、健闘を称えていただきました。表彰式での福田スーパーバイザーとアジアユースゲームを率いた萩原ヘッドコーチのご挨拶、U-16女子日本代表を率いた林ヘッドコーチにアジア選手権での戦いを振り返っていただきましたのでご紹介します。

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  • U-16女子日本代表:福田スーパーバイザー(鹿沼市立西中学校)

11月30日から7日間で7試合という大変ハードなスケジュールの中、選手、スタッフの総力を結集し準優勝することができました。
リーグ戦の最後となる5試合目が韓国戦でした。リーグを1位で通過するために若干緊張気味でしたがなんとか快勝し、決勝トーナメントに進みました。
準決勝ではチャイニーズ・タイペイと世界選手権の切符を争っての試合となりました。緊張の中、なんとかこちらも快勝することができました。
決勝戦、緊張することなく自分たちの力を発揮することができました。第4ピリオド5分前後までは、一進一退の好ゲームでした。しかし、中国チームは12人の中、193cm、196cm、199cmの選手がおり、体力を消耗し、最後の部分ではリバウンドを制され、走られ、優勝を中国に譲ったわけですが、なんとか世界選手権の切符は手に入れました。
これも参加するに当たって、協会の方々、チーム関係の方々のご支援、ご協力の賜と感謝しております。
来年7月にフランスで世界選手権が行われます。インターハイの直前ということでご迷惑をおかけすることになりますが、ぜひ参加させていただき、がんばっていきたいと思います。よろしくお願い致します。今日は本当にありがとうございました。

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  • U-16女子日本代表:林 慎一郎 ヘッドコーチ(県立足羽高校)

[Q]アジア選手権を振り返っていかがでしたか?

林HC:今まで強化してきた成果を上げることができ、日本チームは非常に良いチームになったと思います。決勝が終わった後、食事していた時にFIBAアジアの会長がわざわざ来られて、「日本はベストチームだ」というお言葉をいただきました。中国には接戦で敗れましたが、相手の高さを堪えて戦った姿勢を評価していただけました。

[Q]アジアのライバルである韓国、チャイニーズ・タイペイ、中国はどのようなチームでしたか?

林HC:韓国は例年になく、力と粘りを感じられませんでした。
チャイニーズ・タイペイは強いです。180cm台の選手が4人いました。今後手強い相手になってきそうです。特にPGの選手はすでにナショナルチームにも入っていると言ってました。アジア選手権前に6週間の強化合宿を重ねて挑んで来たようです。
中国はやはり聞いていたとおり、欧米遠征を年間に100日以上行っていました。昨年のU-18中国代表よりも強いかもしれません。MVPを獲った選手もまだ中学2年生です。185cmありますが、ものすごく走って、3Pシュートも良く入ります。日本戦の時も3ピリオド終盤、2点差で勝っていたのですが、その選手にブザービーターで3Pシュートを決められ逆転されました。かなり中国は強化しています。

[Q]初の国際試合となった日本選手の活躍はいかがでしたか?

林HC:5番ポジションの近平選手は、196cmのガタイの良い中国の選手を相手に、体を張って止めてリバウンドをがんばってくれました。3番に長岡選手、4番に宮澤選手と近平選手を含め180cm台を3人揃えて、2番にヒル選手、1番は武田選手と藤岡選手の2人を回しながら戦いましたが、よくやってくれました。
チャイニーズ・タイペイ戦の競っていた場面では、根岸選手が良いところで3Pシュートを決めてくれたり、シックスマンとしてあらゆるポジションが出来る池谷選手や大沼選手もがんばってくれました。
大会前にちょっと不調であり、最後に選んだために海外遠征の経験が無かった出水田選手でしたが、「大丈夫だから、思い切って打ってこい」と言ったら、大会に入ってからは良いアベレージを残してくれました。帰国する飛行機の中で今大会を振り返ってもらったところ、「自信になった」と言ってくれました。日本はチームでの戦いですから、全選手がそれぞれ良い働きをしてくれました。

[Q]女子日本代表も苦労したインドの地ですが、U-16女子日本代表はいかがでしたか?

林HC:最初に泊まったホテルは大変でした。お湯が出なく、仕舞いには水も出なくなり、ペットボトルで体を洗う始末でした。選手たちには「シャワーを浴びなくても死ぬことは無いんだから寝られるだろう」と言って、体を休ませました。とはいえ、このホテルではダメだと大会側に訴え、3日目からは良いホテルに変更となりました。また、インドでは必ず下痢を起こしたりしますが、今回はそういう選手もいませんでした。トレーナーを2名に増やして万全な体制で行きましたので助かりました。

[Q]来年、フランスで開催されるU-17世界選手権へ向けて手応えを感じましたか?

林HC:日本の速いバスケットとシュート力は、アジア、そして世界に通用するのではないかという手応えは感じました。この世代は、フル代表よりも世界の高いレベルで戦えると僕は思っています。2年前にスロバキアで行われたU-19世界選手権にも行きましたが、あの大会を振り返っても今回のメンバーは十分に世界と戦えると思っています。

[Q]今回のU-16、そして昨年アジアを制したU-18と素晴らしい選手が出て来ており、今後がとても楽しみです。

林HC:昨年のU-18アジア選手権で優勝したメンバーである渡嘉敷選手(桜花学園3年)、間宮選手(JOMOサンフラワーズ)、そして長岡選手、近平選手、宮澤選手らは、サイズもありオールマイティーにプレーできます。日本の課題となっていたインサイドを解消できる選手たちが出て来たのは、将来に向けてとても楽しみです。

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  • 女子アジアユース代表:萩原美樹子ヘッドコーチ

7月に3on3という形で、現行のルールブックにも載っている「FIBA33」というルールで行われたアジア・ユースオリンピックに4名の選手(長岡、近平、池谷、藤岡)を帯同して出場しました。
決勝は中国との戦いでした。「FIBA33」は33点を獲った時点でゲームが終わり、33点を先取したチームが勝利します。決勝の中国戦では、31-32で相手に先攻されていたのですが、最後に日本がフリースローを2本沈めて、33-32というスコアで優勝することができました。
今回第一回目の大会ということもあり、なかなか3on3の大会というのは馴染みが薄いと思います。今後、ユースオリンピックという年齢制限のあるオリンピックに正式採用されましたので、ぜひお見知りおきいただきたいと思います。
協会関係者の方々、インターハイ県予選前後だったにも関わらず選手を快く派遣くださいました関係者の方々に深く深く御礼を申し上げます。

2009年12 月 14日

東アジア競技大会:全日程終了

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10日間に渡り、熱戦を繰り広げてきた「第5回東アジア競技大会」は無事に全日程が終了。男女日本代表はともに銅メダルを獲得。次につながる結果を残し、本日帰国の途に着きます。

最終戦を勝利で終え、最低限ながらもメダルというお土産を手にした日本代表。
表彰式の時、日本から応援に駆けつけてくださったファンの方々が、日の丸に「祝 銅メダル」「おめでとう」と書いたフラッグを早々に作ってくれました。現地で、そして日本からたくさんのご声援ありがとうございました。

選手たちは、このチームに対して手応えや満足感を抱きながらも、まだまだ強くなれるという向上心を持って、来週から再開とされる各リーグや、正月のオールジャパンにて、それぞれのチームに戻って再びしのぎを削り合います。

男子はこのチームをベースに、ベテランや若手も含めた代表争いを激化させながらオリンピック出場へ向けた再建が始まり、女子は来年の世界選手権もロンドンオリンピックベスト4へ向けた通過点として、さらなる強化が待っています。

小野監督が「何か明るい光が見えてきた」と仰ってましたが、男女ともその明るい光を求め、そして今回以上に輝くメダルを世界の舞台で勝ち取るため、今後のさらなる進化をともに期待しましょう。

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2009年12 月 11日

東アジア競技大会:3位決定戦 vs 中国

女子が銅メダルを手中に収めた後に行われた男子の「第5回東アジア競技大会」最終戦。女子の勝利に続くべく臨んだ中国との3位決定戦。気迫溢れるプレイの連続で、高さで勝る中国を圧倒。日本が見事に中国を破って、女子と一緒に銅メダル獲得を決めました。
日本代表全13名で戦ったこの戦い。そう、ロッカールームにはケガで来られなかった井上選手も含めた全選手の写真を掲げてモチベーションを上げ、そして女子の声援を背に、日本代表一丸となって勝ち取った勝利となりました。
試合後、小野ヘッドコーチ、菊地選手、竹内譲次選手に今日の試合と今大会を振り返っていただきました。

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  • 男子日本代表:小野秀二ヘッドコーチ

準決勝(vsチャイニーズ・タイペイ)が非常に残念な結果でした。翌々日の練習の時、選手たちは元気がありませんでした。終わったことはしょうがないことですし、切り替えないといけません。昨日のミーティング時には、「我々は何をしにここに来てるんだ」と選手たちに投げかけたところ、みんなから前向きな答えが返って来て、今日はその通りのことをコート上で示してくれました。苦しいところでがんばれたことを褒めてあげたいです。選手たちには本当にありがとうって言いたいです。
今大会を通じて我々がやってきたディフェンスが通用したことは大きな収穫でした。今日は71点獲られましたが、上位チームと対戦した試合を60点台に抑えられましたので、日本のディフェンス力が証明されたと思います。
このメンバーが近い将来、確実に主力になると選手たちには言っています。この大会を経験し、勝って終えられたということで、明るい光が見えたなと思っています。僕自身のバスケット感もそうですし、代表チームの将来に対してもそうですが、何か明るい光が見えてきたと僕は感じています。

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#5 菊地祥平選手(東芝ブレイブサンダース)

これまでの国際大会を経験してきた中で、ユニバの時も3位決定戦で敗れてますし、これまでメダルを獲ったことがありませんでした。ユニバの時のメンバーが揃っているので、「どうしてもメダルが欲しい」とみんなで話し、「この試合だけは絶対に勝とう」と強い気持ちで挑みました。
国際経験があまりない若いメンバーで挑みましたが、それを理由に負けても良いということはなく、その中でも結果を出さなければいけないと常に思っていました。残念ながら決勝には行けませんでしたが、3位でメダルを獲ったという結果を残せたことはチームとして大きいです。個人的には世界の壁を感じましたね。他のチームのエース級と戦って、「まだまだだな」と思い知らされた大会でした。国内と国外で通用するプレイが違うという話は聞いていましたので、それを中国という強いチームを相手に試せたことは自分にとって良い経験でした。自分が伸ばさないといけない点も確認できたのはすごく大きかったです。
(アウェーの雰囲気は?)
ここまでハッキリと会場全体を敵に回すとは思いませんでした。逆に、絶対に負けたくない、倒してシーンとさせてやるっていう気持ちが沸いてきました。でも、なんか今日の試合はすごく長く感じました。
大会が始まった頃は自分のプレイを試すことに終始していましたが、今はできることとできないことがハッキリしてきましたので、できることを伸ばして行き、できなかった部分はこれから日本でしっかりとできるようにして、また日本代表に呼ばれたら今大会のように結果を残せるようにしたいです。
このメンバーはユニバの時からの長い付き合いになると思っていました。そしてこの大会で再び集まり、今後もこのメンバーと一緒に戦える機会があればうれしいです。

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#15 竹内譲次選手(日立サンロッカーズ)

結果はうれしいですが、リバウンドを相手に獲られてしまいましたので、傲慢かもしれませんが心から喜べるような結果ではありませんでした。しっかり一本目からリバウンドを獲っていれば、もっと楽な試合になったと思います。ちょっと悔いが残る試合でした。
今大会は攻撃の起点になろうと臨んでいました。菊地もすごく良いパフォーマンスをしてくれましたし、この試合は本当にチーム一丸となってオフェンスも機能したし、ディフェンスでも大会を通じて抑えることができました。常に相手より運動量を豊富にしたことで、日本のバスケットのあるべき姿を見せることができたと思います。
若いメンバーで金色ではありませんでしたが、銅メダルを獲れて、今後もこのメンバーで継続して強化していきたいという思いはあります。

(大会前、これまでとは違う何かを見せたいと語っていましたが、それはできましたか?)
準決勝のチャイニーズ・タイペイ戦では12点ビハインドから逆転まで持って行けたという「戦う姿勢」を見せることができたのは、天津でのアジア選手権とは違うところだと思います。ただし、勝てなかったという結果が全てですので、それをしっかりと受け止めて、あの敗戦から得たものを今後に生かしていきたいです。

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2009年12 月 11日

東アジア競技大会:3位決定戦 vs 韓国

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バスケットボール競技の最終日を迎えた「第5回東アジア競技大会」。日本の最後の相手は開幕戦同様韓国。銅メダルをかけて再びの対戦。
日本らしい走るバスケットで点差を広げ、全選手がコートに立ち、銅メダルを獲得しました。
試合後、中川ヘッドコーチ、藤吉選手、吉田選手に今日の試合と今大会を振り返っていただきました。

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  • 女子日本代表:中川文一ヘッドコーチ

前半は重く、速攻があまり出ませんでした。開幕戦での韓国戦は走って91点獲ったので、もう一回走ろうと仕切り直したら、選手たちは良く走って得点を獲ってくれました。藤吉選手のオフェンスリバウンドに助けられました。そして、苦しい状況の中で櫻田選手がシュートを決めてくれたのも大きかったです。後半は、みんながしっかり守って、走ってくれたのがこの結果につながりました。
今大会を振り返ると、チャイニーズ・タイペイは思ったよりも強かったです。9月のアジア選手権で敗れ、世界選手権を逃していたので、チームとしては崩れていると思っていたのですが、逆に立て直してきました。再来年のFIBAアジア選手権ではさらに強くなるのではないかと思います。
韓国は開幕戦の時よりも3Pシュートを何本も決めてきて、やはり強いなと感じました。
中国とは1勝1敗でしたので、手応えは感じています。
練習できずに臨んだこの大会で結果を残せたことは本当に良かったです。
ジョーンズカップ、FIBAアジア選手権、そして今大会を経験し、スタッフ陣を含めたチームとしての固まりというものは、徐々に出来上がりつつあります。アシスタントコーチの2人(後藤Aコーチ、加藤Aコーチ)もそれぞれの役割をしっかりと果たしてくれたことも、この結果につながったと思います。

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#4 藤吉佐緒里選手(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)

立ち上がりは悪かったですが、途中から走るバスケットができて勝てましたので良かったです。個人的にはリバウンドを意識して獲ることができました。
ディフェンスからブレイクを出すバスケットは、技術よりも気持ちの部分でできることですので、今後も意識してやっていきたいです。自分の課題でもあるシュートの精度をもっともっと高めて、また日本代表としてまた戦いたいです。

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#12 吉田亜沙美選手(JOMOサンフラワーズ)

ちょっと入り出しが悪かったのですが、徐々に日本らしいディフェンスからブレイクを出すバスケットができました。最後はちょっと追いつかれましたが、第3ピリオドから良いゲームができましたし、最後の試合に全員コートに立つこともでき、良い試合でした。

(3Pシュート3本と良く入りましたが何かきっかけがあったのでしょうか?)
シューティングの時からシュートタッチが良く、積極的に点を獲りに行こうという意識を持って今日の試合は臨みました。それが結果につながって良かったと思っています。

準決勝は中国に2点差で敗れたことはもちろん悔しかったですが、最大12点差をつけられた後に、2点差まで追いつけたというのは裏を返せば日本の力をまだまだ出し切れていない部分があると思っています。今回の大会は若手で挑んでますので、チャレンジャーとしての気持ちを忘れてはいけないことを感じられた大会でした。
来年のFIBA世界選手権、そしてロンドンオリンピックへ向けて、このメンバー全員とともにまた戦いたいです。

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2009年12 月 11日

東アジア競技大会:ラストマッチ

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本日、「第5回東アジア競技大会」は男女とも3位決定戦が行われます。会場は収容人数1000人程度だったウエスタンパーク・スポーツセンターから、10倍近い1万人収容のホンコンコロシアムへと舞台を移し、ラストマッチのティップオフを待っているところです。
今日の試合のチケットはすでにソールドアウト。当日券も販売されない模様です。

男女とも8:30から練習を行い準備万端。
現地時間13:15より女子日本代表は韓国と、15:30より男子日本代表が中国とそれぞれ対戦し、銅メダル獲得を目指します。女子は自分たちの試合はもちろんのこと、試合後は男子の応援に全力投球する予定です。
男女一丸となって戦っているチームジャパンへ、ぜひ日本からも応援をよろしくお願いします。

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大会マスコット

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聖火が燃えています。