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2009年12 月 22日

第1回FIBAアジアU-16女子選手権、第1回アジアユースゲームズ表彰式

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12/22(火)、JOMOウィンターカップ2009開会式の前に、第1回アジアユースゲームズ(2009/7/1〜4@シンガポール)優勝第1回FIBAアジアU-16女子選手権(2009/11/30〜12/6@インド・プネー)準優勝の表彰式が行われました。インドでの激闘を終えて久しぶりに集まった選手、スタッフ一同が壇上に上がり、健闘を称えていただきました。表彰式での福田スーパーバイザーとアジアユースゲームを率いた萩原ヘッドコーチのご挨拶、U-16女子日本代表を率いた林ヘッドコーチにアジア選手権での戦いを振り返っていただきましたのでご紹介します。

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  • U-16女子日本代表:福田スーパーバイザー(鹿沼市立西中学校)

11月30日から7日間で7試合という大変ハードなスケジュールの中、選手、スタッフの総力を結集し準優勝することができました。
リーグ戦の最後となる5試合目が韓国戦でした。リーグを1位で通過するために若干緊張気味でしたがなんとか快勝し、決勝トーナメントに進みました。
準決勝ではチャイニーズ・タイペイと世界選手権の切符を争っての試合となりました。緊張の中、なんとかこちらも快勝することができました。
決勝戦、緊張することなく自分たちの力を発揮することができました。第4ピリオド5分前後までは、一進一退の好ゲームでした。しかし、中国チームは12人の中、193cm、196cm、199cmの選手がおり、体力を消耗し、最後の部分ではリバウンドを制され、走られ、優勝を中国に譲ったわけですが、なんとか世界選手権の切符は手に入れました。
これも参加するに当たって、協会の方々、チーム関係の方々のご支援、ご協力の賜と感謝しております。
来年7月にフランスで世界選手権が行われます。インターハイの直前ということでご迷惑をおかけすることになりますが、ぜひ参加させていただき、がんばっていきたいと思います。よろしくお願い致します。今日は本当にありがとうございました。

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  • U-16女子日本代表:林 慎一郎 ヘッドコーチ(県立足羽高校)

[Q]アジア選手権を振り返っていかがでしたか?

林HC:今まで強化してきた成果を上げることができ、日本チームは非常に良いチームになったと思います。決勝が終わった後、食事していた時にFIBAアジアの会長がわざわざ来られて、「日本はベストチームだ」というお言葉をいただきました。中国には接戦で敗れましたが、相手の高さを堪えて戦った姿勢を評価していただけました。

[Q]アジアのライバルである韓国、チャイニーズ・タイペイ、中国はどのようなチームでしたか?

林HC:韓国は例年になく、力と粘りを感じられませんでした。
チャイニーズ・タイペイは強いです。180cm台の選手が4人いました。今後手強い相手になってきそうです。特にPGの選手はすでにナショナルチームにも入っていると言ってました。アジア選手権前に6週間の強化合宿を重ねて挑んで来たようです。
中国はやはり聞いていたとおり、欧米遠征を年間に100日以上行っていました。昨年のU-18中国代表よりも強いかもしれません。MVPを獲った選手もまだ中学2年生です。185cmありますが、ものすごく走って、3Pシュートも良く入ります。日本戦の時も3ピリオド終盤、2点差で勝っていたのですが、その選手にブザービーターで3Pシュートを決められ逆転されました。かなり中国は強化しています。

[Q]初の国際試合となった日本選手の活躍はいかがでしたか?

林HC:5番ポジションの近平選手は、196cmのガタイの良い中国の選手を相手に、体を張って止めてリバウンドをがんばってくれました。3番に長岡選手、4番に宮澤選手と近平選手を含め180cm台を3人揃えて、2番にヒル選手、1番は武田選手と藤岡選手の2人を回しながら戦いましたが、よくやってくれました。
チャイニーズ・タイペイ戦の競っていた場面では、根岸選手が良いところで3Pシュートを決めてくれたり、シックスマンとしてあらゆるポジションが出来る池谷選手や大沼選手もがんばってくれました。
大会前にちょっと不調であり、最後に選んだために海外遠征の経験が無かった出水田選手でしたが、「大丈夫だから、思い切って打ってこい」と言ったら、大会に入ってからは良いアベレージを残してくれました。帰国する飛行機の中で今大会を振り返ってもらったところ、「自信になった」と言ってくれました。日本はチームでの戦いですから、全選手がそれぞれ良い働きをしてくれました。

[Q]女子日本代表も苦労したインドの地ですが、U-16女子日本代表はいかがでしたか?

林HC:最初に泊まったホテルは大変でした。お湯が出なく、仕舞いには水も出なくなり、ペットボトルで体を洗う始末でした。選手たちには「シャワーを浴びなくても死ぬことは無いんだから寝られるだろう」と言って、体を休ませました。とはいえ、このホテルではダメだと大会側に訴え、3日目からは良いホテルに変更となりました。また、インドでは必ず下痢を起こしたりしますが、今回はそういう選手もいませんでした。トレーナーを2名に増やして万全な体制で行きましたので助かりました。

[Q]来年、フランスで開催されるU-17世界選手権へ向けて手応えを感じましたか?

林HC:日本の速いバスケットとシュート力は、アジア、そして世界に通用するのではないかという手応えは感じました。この世代は、フル代表よりも世界の高いレベルで戦えると僕は思っています。2年前にスロバキアで行われたU-19世界選手権にも行きましたが、あの大会を振り返っても今回のメンバーは十分に世界と戦えると思っています。

[Q]今回のU-16、そして昨年アジアを制したU-18と素晴らしい選手が出て来ており、今後がとても楽しみです。

林HC:昨年のU-18アジア選手権で優勝したメンバーである渡嘉敷選手(桜花学園3年)、間宮選手(JOMOサンフラワーズ)、そして長岡選手、近平選手、宮澤選手らは、サイズもありオールマイティーにプレーできます。日本の課題となっていたインサイドを解消できる選手たちが出て来たのは、将来に向けてとても楽しみです。

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  • 女子アジアユース代表:萩原美樹子ヘッドコーチ

7月に3on3という形で、現行のルールブックにも載っている「FIBA33」というルールで行われたアジア・ユースオリンピックに4名の選手(長岡、近平、池谷、藤岡)を帯同して出場しました。
決勝は中国との戦いでした。「FIBA33」は33点を獲った時点でゲームが終わり、33点を先取したチームが勝利します。決勝の中国戦では、31-32で相手に先攻されていたのですが、最後に日本がフリースローを2本沈めて、33-32というスコアで優勝することができました。
今回第一回目の大会ということもあり、なかなか3on3の大会というのは馴染みが薄いと思います。今後、ユースオリンピックという年齢制限のあるオリンピックに正式採用されましたので、ぜひお見知りおきいただきたいと思います。
協会関係者の方々、インターハイ県予選前後だったにも関わらず選手を快く派遣くださいました関係者の方々に深く深く御礼を申し上げます。

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